95:名無しNIPPER[saga]
2020/02/12(水) 23:59:26.25 ID:51r8FNPA0
ユーリ「………」
目が醒めると、そこは宿屋だった。
メリエ「…依頼されていた物資はあったので、依頼主さんには渡してます。一応、成功という形ですね」
ムスッとした表情で、メリエさんは淡々と事実を述べる。
メリエ「沼地で気絶していたユーリさんは、通りすがりの冒険者さんが運んでくれました」
ユーリ「…どなたですか?」
メリエ「本人の意向により、お教えすることは出来ません」
ユーリ「そう、ですか」
メリエ「今回は拠点が近くだったので運良く救出されましたが、次も助けられるとは限りません。ご注意を」
ユーリ「はい…」
メリエ「…それと、これを」
メリエさんが手渡してきたのは、何かの球根。もしや、ヒスイレンの物だろうか。
メリエ「ヒスイレンの球根は、錬金術に利用される素材です。売るも良し、利用するも良し、です」
メリエ「とりあえず今は、身体を休めてください」
…依頼は果たしたとはいえ、どうにも釈然としないな。
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