2:名無しNIPPER
2020/02/15(土) 00:45:24.63 ID:6/UjTtAt0
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みほ「――スピードってそっちのスピードじゃないよ、華さん。映画じゃなくって歌手のほうの――」
キーンコーンカーンコーン…
みほ「あ、予鈴鳴った! 急がなきゃ! 集合って校庭じゃなくて体育館だっけ?」タタタ
華「ええ、たしかそうだったと思います」タタタ
沙織「あっ! ちょっと二人ともおいてかないでよー! クツがまだ履けてな――」
みほ「……」タタタ
沙織「待ってってば!!」
華「うふふ、沙織さん、そんなに焦らなくても大丈夫ですよ」
沙織「嘘!! 今本気で私のこと置いてけぼりにしようとしたでしょ!」
華「私は違いますよ。でもみほさんは…」チラッ
みほ「はーやーくー!!!」オーイ
沙織「遠!? ちょ、みぽりん待ってってばー! 友達置いてっちゃうなんてヤダー!!」タタタ
華「うふふ」タタタ
みほ「先にいっちゃうよーー!!」
沙織「わかったって!!」タタタ
沙織「…………はあ、はあ、ふう追いついた。ちょっともう、みぽりん私のコト置いていくなんてひどいんじゃないの!?」
みほ「ごめんね。でも沙織さんの座右の銘って、『追いつき追い越せ』だと思ってたから…」
沙織「いつ言ったっけ!? それに追い越しちゃったらダメでしょ、この場合!」
みほ「あはは、そうだね。」
華「話を遮って申し訳ありませんが、急がないと遅れてしまいますよ?」
沙織「あ!? そうじゃん! 急げーー!!!」タタタ…
みほ「あー! 沙織さん、わたしを置いてっちゃうのー?」
沙織「……」
沙織「……えーい、じれったい! ほら、みぽりん手ェ繋いで! 一緒に走るよ!」ギュ
みほ「おお」ギュ
沙織「ほら華も!」ギュ
華「はい♪」ギュ
沙織「急げーーーーー!!!」スタタタ…
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