穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『20』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】
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886:世界線 No.『SG-000000000000000001』[saga]
2020/07/11(土) 23:57:11.07 ID:1UxMu5BJ0



□ 私は禁忌の施設を訪れていた、とうの昔に滅んだこの世界の人間達の"業"が此処にはある

□ 人工的に生命を、それも倫理に反した非人道的な手段で造りそれを敵対勢力への武力として使う






□ 魔物娘とか関係なく、遅かれ早かれこの世界の人類は滅んで当然だったのかもしれない

□ こんな狂った行いが当然の様に施行されてる時点で人類の未来なんてタカが知れていた

□ 人間の天敵なんていなくてもきっと別の何かで滅亡を辿ったでしょうね





□ ここまで考えてふと手を止めて、近くにあった鏡を見た




  ツバサ『…酷い顔してるわね、私…髪なんかもボサボサでお風呂も入らずに何日もここで』




□ 憑りつかれる様に人造魔物娘の製造に勤しむ自分を見て鼻で嗤った

□ 人をどうこう言う前に我が身を見ろとはよく言ったもので





□ ここに来た目的は……ただ一つ、高坂さんに逢いたかったから


□ 冷凍睡眠中装置<パンドラの箱>で寝てる彼女じゃない、私<綺羅ツバサ>の記憶から造る彼女だ


□ あの日私に向けてくれた微笑み、私が欲しい時にくれた言葉、感じた手のぬくもり



□ 覚えている限りを全てぶち込んで髪の毛1本だって違わない











□ 自分の記憶<メモリーデータ>から1ミリも、1Bitたりとも記憶と違わない彼女を作ろう!!!!!




□ この頃の私はそんな馬鹿げたことを考えていた、熱に浮かされた様に叶いもしない夢を掲げていた

□ 結局それ自体も自分が絶望したあの日に気が付いた

□ 『姿形が同じだけの別人』だという持論とぶつかるだろ、という矛盾にさえ気づかないのだから




□ そんな簡単な事すらわからない程に焦燥しきっていたのかもしれない

□ 私の覚えている限りの記憶<メモリーデータ>を…知識値を装置に組み込んで0から100の高坂さんを創ろうした



□ 結論から言うと、小さな子供が出来た



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