穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『20』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】
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979:名無しNIPPER[saga]
2020/07/26(日) 02:11:09.23 ID:NSZsnUVN0


  真姫「…なんでにこちゃんが挙動不審なのかは大体見当がつくからスルーしたとして」

  真姫「そうね…面倒くさかったけど一応ここにエリーと来た時は何かの間違いでエリー共々に罠に嵌められて死ぬ、なんてことになったら笑えないから」

  真姫「一応自分なりに罠が無いか調べはしたわね、エリーにも蝙蝠飛ばしてもらってね」



  真姫「っていうか、蝙蝠飛ばして大体全部見て貰ったんだからこのメンバーの中でエリーが一番詳しいまであるわよ?」


  穂乃果「そうなの!?」



▽本日何度目か分からない驚愕の事実っ!



  穂乃果「えっと、じゃあさ、この教会って合わせ鏡とかできそうな怪しい場所とか鏡関連で気になるモノって無かった!?」






   絵里「いいえ、全く」キッパリ



  穂乃果「えっ」







  希「なぁなぁ、さっきから聞いてれば妙にこの教会の中で鏡はあるかとか、部屋について拘るやん?」


  希「もしかして何時だったか穂乃果ちゃんが見た言うとる合わせ鏡の情報気になってる?」

 穂乃果「えっ、…実は、はい」シュン



  真姫「もう…呆れた、要するにそれがやりたかっただけなのね」ヤレヤレ


  真姫「それ単に種族当てがやりやすくなる眼鏡ができるってだけのレシピでしょ…」

 穂乃果「そ、そうだけどさ!そこに書かれてる合わせ鏡の儀式(?)的なのが気になって」



  海未「花陽、メモ帳に書き写してありますか?ならそれ見せて貰っても?」

  花陽「は、はい…」ササッ


  海未「…貴女の見た内容だと『合わせ鏡の悪魔の件はお伺いしていますよ、0時ちょうどに鏡を二つ合わせて視えないモノを視るんですよね?』」

  海未「この一点が気になるんですよね?実際にやったら何かあるかもしれないと」



  海未「もっとも単純な……そうですね、根本的な所から問わせて頂きますが、これ"どこでやるのか"書いてありますか?」

  穂乃果「えっ?いやそれは書いてないから分からないけど…だから調べようと」


  海未「言い方を変えますね、どうして"教会の何処か限定"だと思ったんです?」


  穂乃果「……あっ」


  海未「別に教会じゃなくて合わせ鏡さえできれば
       それこそその辺の草むらの中でもいいのでは?『手鏡』とかそういうのはこの世界たくさんあるでしょう?」




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