【鯖鱒wiki】どうやら坂松市で聖杯戦争が行われるようです【AA不使用】
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◆6QF2c0WenUEY
[saga]
2020/03/01(日) 18:25:12.88 ID:Kb2G53pIO
『プロローグ』
「……ようこそ、お出でくださりました」
薄暗く重苦しい空間の中。低く、されどもよく通る声が響く。それは、神父服に身を包んだ男によるものだった
発言者は神妙な面持ちで頭を垂れる。祈るかの様に、跪く様に、微動だにせず
……暫しの沈黙。発言した男は肯定と受け取ったのか、面を上げ流暢に語り出した
「お初にお目にかかる方もいるでしょう。私は今回、この戦争の監督役を務めさせていただくロベルト・L……」
「エーデルワイス」
鋭い声が入り込む。それ以上は聞く必要無しと言わんばかりのスピードで
対する男……ロベルト・L・エーデルワイスは、意外。という面持ちで青年を見やる
派手で仕立ての良いスーツにサングラス。いかにもやり手といった青年が男性に食いかかった
「……ご存知、でしたか」
「知らない訳が無いだろう?貴様ら狂人一族がやって来た事、忘れたとは言わせない……」
「それは、誤解です。我々はただ……」
「『愛する人に会いたいだけさ』……だろ!」
「……化け物が」
「水臭いなあ!こーゆー大事な場面で、オレを呼ばないとか悲しいぜ?ロベルトぉ」
「当主。今は退くのです。今は……」
「やーだねー!エーデルワイス当代当主、シュヴァルツ・エーデルワイス!外様にとやかく言われたら黙っていられないね!」
ケタケタと嗤う少年。その口から放たれる当主という単語に眉を潜める青年
その表情を知ってか、それともわざとか。睨み付ける青年に、シュヴァルツは言葉を紡ぐ
「そんな顔すんなよドミトリイ。色男が台無しだぜ?」
「……ッ」「貴様!」
ドミトリイ。そう呼ばれた青年が睨む
が、その背後から突如として乱入してきた少女がシュヴァルツに向けて斧を突き付けた
「えーっと、どちら様?いきなり凶器ブン回すとか、お里が知れるよ?」
「黙れ!このおぞましい吸血鬼が!」
吼える少女、嗤う少年。一触即発。どちらかが動けばどちらも殺しにかかるであろう状況
ロベルトは逡巡する。この危機的空間を打破するにはどうすべきか───
……その答えは、第三者の口から発せられた
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