【鯖鱒wiki】どうやら坂松市で聖杯戦争が行われるようです【AA不使用】
1- 20
160: ◆6QF2c0WenUEY[saga]
2020/03/01(日) 18:27:18.21 ID:Kb2G53pIO


『降ろせ』

「……っ」「おやおや……サンキュー、禍門」


放たれた言葉に、双方従うかの様に腕を下げる
その表情は憎々しげに燃え盛る。本意ではないと言外に伝えるように

「出会い頭に凶器を突きつけるとは……成る程、誇りも恥も無い。ガイスロギヴァテス」
「黙れ!黙れ黙れ黙れ!!こいつらは悪魔だ。天使だの何だのと狂った言い訳を」
『黙れ』

再度、男が言葉を告げる。少女の口がむっ。と一文字に硬直した
もごもごと口を動かしながら倒れる少女。男は意に介さず、ロベルトに説明を促した

「申し訳ありませんな。エーデルワイス」
「此方こそ。憂午様の評判は、我々の耳にもよく届いております」


男、憂午の謝罪に、恭しく礼を取る。……その姿を憎々しげに睨むドミトリイを余所にして


「……で、わざわざ我等御三家をかき集めて何の用だ?まさかこの茶番を見せたかったのか?」
「どの口が。ガイスロギヴァテスの家等、この町の異物……癌でしかない」
「おー怖い怖い」


吐き捨てる禍門 憂午
睨むドミトリイ・ガイスロギヴァテス
それを眺めるシュヴァルツ・エーデルワイス


斯くして、この場に三つの家が集結した。ロベルトは意を決して言葉を紡ぐ




「───“聖杯戦争”をご存知でしょうか」






<<前のレス[*]次のレス[#]>>
994Res/374.58 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice