【鯖鱒wiki】どうやら坂松市で聖杯戦争が行われるようです【AA不使用】
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164: ◆6QF2c0WenUEY[saga]
2020/03/01(日) 18:30:39.45 ID:Kb2G53pIO


「ふー……そろそろ終業式か」


肌寒さが色濃く残る道路。自販機で買った味噌汁を飲みながら思いを馳せる
生徒会に入った事、生徒会長に怒鳴られた事、生徒会長に踏まれた事、生徒会長に……

「……ろくな思い出が無いな。うん」

苦笑する。俺はどうにも、あの生徒会長に嫌われているみたいだ
それでも、俺が庶務になったのは誰も候補がいなかったから。クラスメイトが書記に立候補して、推薦されたんだっけ


『ねえ、一緒に生徒会やらない?庶務が空いてるし、どうかな……?』


……別に、その子が気になっているから引き受けた訳じゃない。その子がやろうって言ったから受けたんだ

あの子が俺の手を引いてくれたから、今の俺がある訳で
だとしたら、俺はそれに答えないといけないだろう。嫌だと言って傷つける方が嫌だから
……まあ、あの生徒会長を怒らせるのは別の意味で嫌なんだけどな
なんて考えてたら、スマホに着信の文字が。その主は……潮会長!?!?


「……うわっ!?っとと、生徒会長!?」
『貴様何で直ぐに出なかった!?この私の連絡よりも遥かに重要な事があるなら先に言え。許すつもりは全然無いがな!!』
「すみませんちょっと今道路なんで静かに……何の用ですか?」
『はあ!?つまり何か、貴様生徒会の任を終えた後バカスカと買い食いして無意味に時間を浪費したという事か!?貴様という奴は本当に』
「あ、充電切れそうなんで切りまーす」
『待て貴様!まだ話は』


「……ふう、何だったんだいったい」
ツーッ、ツーッという音が虚しく響く。リダイヤルされても困るから、家に着くまではスマホの電源を落としておくか
にしても、何の用事でかけてきたんだ?やり残しなんて無かったはずなんだけどな……


……思えば、この時の俺は少し好奇心が高まっていた。だから、あんな事をしたんだと思う





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