【鯖鱒wiki】どうやら坂松市で聖杯戦争が行われるようです【AA不使用】
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167: ◆6QF2c0WenUEY[saga]
2020/03/01(日) 18:33:29.92 ID:Kb2G53pIO




「うおおぉおっ!渾身のぉ右ストレェートっ!」
「……何?外してる?マスター、俺の事より自分の心配をしろ。危ないだろ?」

「……ああもう!硬いったらありゃしない!」
「気を抜くなランサー。奴の動きは大振りだ。付け入る隙はある」
「じゃあアンタがやって!」「無茶を言うな」



「な、何なんだ?アイツら……」

広い地面の上、二つの影が舞い踊る。一つは赤毛の少女。もう一つは鋼鉄の男
先程の音は、二人の槍が、拳が打ち合う事で起きていたなんて、見れば誰でもわかる事だ
彼方に此方に華麗に舞う少女。対する男は堂々と構え、的確に拳を打ち込み対応している
それは明らかに人の為せる動きではなくて……俺は、つい逃げる事も、連絡する事も忘れていた



「…………ランサー。もういい」
「ハァ?アンタが言ったんじゃない。ここで目障りな奴を潰すって!」
「逃げんのか?逃げんのかこのトカゲ女!」
「トカゲちゃうわ!」

「アタシはアイツとの相性がいい!話にも聞いてるし、なんなら弱点だって!」
「ネズミが入った。始末しろ」
「ネズミ?…………はぁーい」

ぐるり。少女ともう一人の男が振り向く
そしてゆっくり、確実に俺の方へと歩みを進めていく……マズい、バレた!

「う……うぁあああ!!」
「あははっ!逃げなさい。足の動く限り、手の動く限りにね!」
「遊ぶな。速やかに捕まえ、焼き尽くせ」




「何だ?もう止めんのか?……まあいいか、マスター。……マスター?」
「……何ィ!?あのランサーを追え!?無茶を言うな!いや出来ないという意味ではなくて」





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