【鯖鱒wiki】どうやら坂松市で聖杯戦争が行われるようです【AA不使用】
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890: ◆6QF2c0WenUEY[saga]
2020/04/03(金) 21:51:51.06 ID:+q06PHziO




「では、今日の定例会議を始める……」
「……が、千呼。お前は今日学校もいかずに何をしていた?」

……ここは禍門邸。坂松の御三家でも有数の土地を所有する管理者
ここまでの地脈を押さえているのは、ひとえに現当主の腕。そして、みとりの経済戦略の賜物だろう
そんな中、禍門憂午は青筋を立てて娘を睨む。睨まれた方の娘……千呼は、けろっと答えた

「ごめーんパパ!機材の調整とか今度の企画何しよっかなって考えてたら忘れちゃった!」
「忘れちゃったで済むか!このバカモンが!」
「うえーごめんなさい!」


「そこまでにしときなさい憂午。あんただって締め切り誤魔化してんじゃない」
「な、姉貴、なんでその事を……」
「ここら辺の企業で私の力の及ばない所は無いわ。娘を叱る前に、自分の身を正しなさい」
「そーだそーだ!パパは私の事怒れないよ!」
「調子に乗るんじゃない!姉貴も、千呼を甘やかさないでくれ!」
「甘やかしてないわよ。単にあんたを苛めているだけだもの」「なお悪い!」

みとりと千呼の茶々に、苦い顔を浮かべる憂午
会議とは名ばかり。実のところ、家族の交流の為にと現当主が考案したものなのだから
この場にいる人間は、大小差はあれど笑顔を浮かべていた。二人を除いて


「……あの、アーチャーが、何か言いたいそう、デス」

「あーじゃあ言わせてもらうわ」
「お前らさぁ〜本気で戦争勝ちたいワケ!?」





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