【鯖鱒wiki】どうやら坂松市で聖杯戦争が行われるようです【AA不使用】
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961: ◆6QF2c0WenUEY[saga]
2020/04/12(日) 22:40:28.37 ID:81Lc/sO5O




あっけらかんと笑いながら新重は答える
理由も何もない。単なる好奇心だけで聖杯戦争へと参加したのだ。と

「それだけで……!英霊がどれだけ危険な存在かわかるだろ!?」
「えー、だってつまらないんだもん。毎日毎日優等生やってるとさ」
「だったら、ちょっとくらいハメを外してもいいじゃん。タバコやお酒と同じだよ」

それくらいいいでしょ?と不貞腐れる様に頬を膨らませる
何で自分が怒られているのか。さっぱりわからないという風に

「それに……令呪は!令呪はどうした!?」
「ああ。それは不必要なものだからな。“適当に使って貰った”」

次に答えたのはライダー。その返答は、貴方を動揺させるに充分過ぎるもので

「て……適当に?」
「うん。だって、アレってずっと残しておくとダメだってライダーが言ってたよ?」
「ああ、そうだとも。令呪という存在は我々にとって百害はあれど一利も無い」
「早々に捨てて貰う他はない。そうだろう?」


……なんて事だ。このライダーは自らのマスターを騙し、自らの鎖を放棄させている
いや……もしも、新重にちゃんとした聖杯戦争の知識があればそんな事はしないはずだ
わざわざ自らの首を絞める、自殺行為等……



「私、庶務君が英霊持ってるって知って、嬉しかったんだ」
「君は私と同じだよ。ずーっとつまらなさそうな顔をしてた」
「だから、君ともっと遊びたい!わざわざバケモノを放ったりしたりしたんだもん!」

「…………今、何て言った?」

今日で、何度目かもわからない程言った言葉。相手の意思を確認する問い掛け
それに対して呆れたのか、新重は何言ってるのと言いたげに、口を開く


「うん。そのバケモノは私が造ったんだよ」







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