【安価】女探偵「奇々怪々な事件ならおまかせあれ」
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110: ◆VewnKbCuMWTD[saga]
2020/03/07(土) 16:34:11.57 ID:VYy80SpzO
かつて、人が田畑を耕し山の獣を狩る生活をしていたころ、人手は何よりも重要な資産だった。

だたでさえ飢饉や疫病で子が満足に育つことも難しい時代だ。子孫繁栄および無病息災を祈願する習わしは全国各地に残っている。

その土地で脈々と受け継がれてきた風土や慣習を、都会で育ってきた部外者の奈月がどうこう言う資格はないのかもしれない。

しかし、それに巻き込まれるとなるのであれば話は別だ。


奈月「す、すみませ〜ん……やっぱりよそ者の私がお邪魔するのも申し訳ないので、私は遠慮します……」

村人「そう言いなさんな! ほら、お前さんみたいなべっぴんさんが参加するからってんでうちの若い衆が張り切っとるぞ!」

奈月(このジジイ、自分はとっくの昔に枯れ果ててるからって完全に善意で言ってるじゃん!)


この老人に少しでも奈月をハメようという下心があれば奈月もとっくのとうに勘付いていただろう。

本堂の襖が締まるぴしゃり!という大きな音に、奈月の肩が跳ねた。

部屋の四方に、蝋燭の灯がともる。奈月を取り巻く男たちの影が、壁に移ってゆらゆらと揺れていた。


村人「これがこの本堂に代々伝わるご本尊、子孫繁栄を司る『大魔羅様』じゃ」

奈月「ひっ……!?」


奈月の目の前に突き出されたのは、大層立派な男性器を模した木像だった。

鼻息荒く奈月の肢体を眺める男たちを前に、奈月は空回る頭で必死に打開策を考えていた。


奈月はどうする? ↓1〜3コンマ最大
1.とにかく説得を試みる
2.大人しく従うふりをして隙を突いて逃げようとする
3.武力で抵抗しようとする
4.その他自由指定


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