【安価】女探偵「奇々怪々な事件ならおまかせあれ」
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148: ◆VewnKbCuMWTD[saga]
2020/03/08(日) 16:34:38.14 ID:gyCXT8CYO
矢の男「オラオラどうしたさっきまでの威勢は!? 俺をぶっ飛ばすんじゃなかったのか!」
奈月「この、お望み通りぶっ飛ばしてあげる!」
矢の男「ひ、ひぃぃ!?」
奈月(大丈夫、ちょっと掠ったぐらいなら効果は薄い! このままとどめを刺せば……!)
矢の男「ひぃぃ! やめてくれぇぇ!」
奈月「っ……!」
男の股間を踏みつけようと振り上げた奈月の脚が、宙でぴたりと止まった。
散々威勢のいいことを言っておきながら情けなく怯え震える男に、どうしても追撃をする気になれなかった。
女たちを異能で洗脳し自分勝手に欲望を満たすクズだと分かっているのに、涙を浮かべる男を可哀想だと思ってしまう。
胸が締め付けられる。罪悪感とともに、守ってあげたいという気持ちすら湧いてくる。
第六感が、自身が窮地に立たされたことを奈月に知らせていた。しかし、分かったところでもうどうしようもない。
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