白雪千夜「名前をつけるなら」
1- 20
8: ◆U.8lOt6xMsuG[sage saga]
2020/03/16(月) 23:13:31.30 ID:faqEAmx60

自分が今何をしているのか、何を求めているのか、頭で理解しても身体が止まらない。溶岩が煮立つように、グツグツと思考が煮え、解けていく。何も考えられず、ただ本能のまま、動きたいままに求めていく

パンツを下ろし、性器を露出させた。一層匂いは強くなる。が、私はこの匂いが嫌いではないようで、鼻の奥まで吸い込んで堪能した

まだ柔らかな性器を指先でつまむ。茹できらず、芯が残ったパスタを太くした感触だ。指先の力加減を強くしたり、弱くしたりして、刺激を与える

性器は徐々に指の中で太さと堅さを得ていく。手のひらで輪を作り、そこにはめた後、扱くようにして動かした

勃起したそれを凝視する。グロテスクで、UMAでも観ているかのようだ。

上の方から聞こえる寝息は、間隔を短くし始めた。もうすぐ目覚めるのだろう、とこの状態であいつが目を醒ましたときに発生するトラブルを理解はすれど、そこで終わる

性器の先、切れ込みから透明な期待が出てきた。カウパーというやつだろう。人差し指で触れる。手袋にシミが出来た

「…………生理現象、なのだろうが」

このカウパーは私の与えた刺激に対する反応で、快感を得たという証左ではないのだろう。

手を離す。性器は勃起したままで、上を向いていた

「……」

この性器を見つめていると、会ったこともない女への怒りが加速する。その女はこの男とまぐわい、同棲もして、この男の身体も心も自分のものにしようとしている。それが私は、どうしても許せない




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
14Res/11.88 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice