【安価】結合起動・クラウドバスター【R-18】
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35: ◆eXipHdytqM[saga]
2020/03/21(土) 21:59:32.61 ID:F+NxcdMf0
「ユウナさん?」

「あいつの考えてること、大体分かった。…九州で、ヴェノムだけがドゥームズを撃破できなかった」

「それで、塞ぎ込んで…」

「塞ぎ込んでるのか、鍛え直そうとしてるのか」

「鍛え直すって、あれじゃあ自分を壊してるだけじゃない!」

 アキラがドアに向かって踏み出す。その腕を、ユウナが掴んだ。

「よせ」

「でも…」

「言って聞くヤツじゃねえ。あんたも知ってるだろ。…一度ぶっ倒れて、思い知るのを待つしかねえよ。コケても、立ち上がるだけの力はあるだろ」



 その日の夜、ユウナと、セレナを除く3人の女たちは、ネストの共用カフェテリアにいた。

「クラウドバスター・スケイルは未完成です」

 エノが、きっぱりと言った。

「原因は分かりませんが、あの形態が現状の限界とするなら、スケイルの戦闘力はヴェノムの半分未満です」

「だったら、なおさらセレナを説得しないと。……あたし、そろそろ危ない日だし」

「う、うち、まだ暫くは出られますけど」

「安定期に入れば、でしょ。…」

 ここでユウナが口を開いた。

「何であんたとじゃ、オルゴンが足りなかったんだ? オルゴンボックスの整備不良じゃ駄目なのか」

「…」

 エノは黙って、ユウナの目を見つめた。その目を見た時、ユウナは、既に彼女の中に『答え』があることを悟った。そして、それが自分以外の者に打ち明けることの出来ないものであるとも。

「…」

 ユウナは、黙って目を閉じた。
 やはり、他の3人にも打ち明けるべきではないのか……

 そう思った時、カフェテリアに別の足音が響いた。



↓1コンマ

00〜40 サイド
41〜70 ユウセイ
71〜98 キョウヤ
99    ライヒ


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