大崎甘奈「キャッチャー・イン・ザ・バスルーム」
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44: ◆U.8lOt6xMsuG[sage saga]
2020/04/27(月) 00:45:57.16 ID:p/DpL8uH0

一つの鏡に二人分の姿が映る。アメニティの歯ブラシは自分がいつも使っているやつより毛先が固かった。

彼の寝ぐせを鏡越しに見る。すると彼と目が合って、寝ぐせを直そうと頭を掻いた。髪の毛はなんど撫でられても跳ねて大人しくならない。その様をみながら、二人で笑った

うがいをして、口が綺麗になった後

「ん」

「うん」

「んっ♡」

改めて、あの流れをもう一度。歯磨き粉の香りがする、とっても気持いいキス。なんかこうしてると一緒に暮らしてるみたいな、結婚した後みたいな錯覚を覚える。いつか甘奈もこの人とこうなれるのかな。こうなれたら良いな

二人で、いや二人じゃなくても、幸せで笑顔一杯な、そんな未来。来ると願いながら、今度は背伸びをして彼の唇に触れる。同じ歯磨き粉の味がした



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