【鯖鱒wiki】どうやら坂松市で聖杯戦争が行われる様です【AA不使用】2
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433: ◆6QF2c0WenUEY[saga]
2020/06/08(月) 23:26:35.98 ID:6eGDPCxO0




「うーん、やっぱいないな……」
『だから言っただろうに。早とちりだと』
「いや言ってないし……」

時は少しだけ巻き戻り、貴方は街を軽く探して回っていた
息を切らせながら来た道を戻る。まるで無駄足を踏んだクリスティーナも呆れた様な声色で

『だからお前はもっと落ち着いて考えろとあれ程までに口を酸っぱくして……』
「あーわかったわかった。クリスティーナは説教が好きなんだから……」

「あれ?何だ、誰と話してるんだ?」
『一番背の高い副会長が屈んでいるという事は相応に背の低い人物だろうが……』
「そんな奴知り合いにはいないな……アキラでも普通に話してるし」



「成る程!君は遠い国から来たのか!」
「ええ。遠く遠く、街を幾つも越えた先、海を何度も渡った所」
「貴方達は優しいのね。お姉様も優しいの」
「へー会ってみたいなー」


近付くにつれて、三人が話している相手の特徴がわかってくる
相手は年端もいかない少女だ。くすんだ金色の髪。血の様に光る赤い瞳
貴方はその姿を知っていた。あの時、暗い路地で出会ったその名は……


「ん……?おい!あれって!」
「マスター!走るぞ!あのままでは!」






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