【鯖鱒wiki】どうやら坂松市で聖杯戦争が行われる様です【AA不使用】2
1- 20
599: ◆6QF2c0WenUEY[saga]
2020/07/24(金) 23:47:53.69 ID:GX2zTo7+0




「……凄え」

セイバー達とシュヴァルツの攻防を、影に隠れて観察する者が一人
青年、鹿黒はひっそりと。ヴィオレの感覚だけを頼りにここまで辿り着いたのだった

「こんな、バケモノ達と争うかもしれなかったのか……」

光の暴威を裂き行く剣。絶対的な波にすら立ち向かうその姿に、否が応でも目が奪われる

「それなのに、俺は……ヴィオレ、俺は……」

自分は何も出来ない。英霊との契約も、ああして身一つで戦う力すら持っていない
何も出来ない自分が悔しい。少しも力になれないもどかしさが苦しい程にのしかかる

「どうすれば、いいかな、ヴィオレ……」

問いかけた先にいるのは愛するものではなく。それを取り込んだ悪魔の姿が
神々しく嫌悪感すら覚えるその清廉な姿。自然と震えがカタカタと隆起する

怯えている……その事実が、如実に自分に突きつけられていた



「くそ……クソっ、ちくしょう……!」
「何か、何か出来る事は無いのか……!」






<<前のレス[*]次のレス[#]>>
743Res/430.61 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice