【鯖鱒wiki】どうやら坂松市で聖杯戦争が行われる様です【AA不使用】2
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607: ◆6QF2c0WenUEY[saga]
2020/08/02(日) 20:30:32.37 ID:Jz4NUtEI0


「ヴィオレーーーっ!!」
「!?君は……」
「きゅ!きゅい!」

シュヴァルツとヴィオレが分離した瞬間、木陰から青年が走り寄る
当然出てきた青年に面食らいながらも、青年はヴィオレを抱き撫でる

「生きてた……!ごめん、ごめん……!」
「きゅう……きゅ!」
「もしかして、貴方がこの子の飼い主さん?」

駆け寄ってきた青年にアーディーは訪ねる
青年、鹿黒は若干不機嫌そうになりながらも、素直に答えた

「そう、だけど」
「お願い……!バーサーカーを止めて!センパイが、今戦ってるの……!」
「な、そんな事出来る訳ないだろ!」


「お願い!センパイのバーサーカー達が精一杯戦ってくれたから助けられたんだよ!」
「けど私じゃどうする事も出来ないんだ、もう貴方にしか頼めないんだ!」

「……あいつが…………?」
「え、知ってるの?」

林道が紹介した青年の顔が脳裏によぎる
彼の言葉や表情を思い出す。そこに嘘や偽りがあっただろうか


「……ヴィオレを、助けようとしたんだな」
「どうしようか?……どうしたほうがいい?」









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