【鯖鱒wiki】どうやら坂松市で聖杯戦争が行われる様です【AA不使用】2
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612: ◆6QF2c0WenUEY[saga]
2020/08/02(日) 20:37:11.42 ID:Jz4NUtEI0




「あ、ああ。あああ……!」
「師匠……師匠!目を開けてください!」

倒れ伏すデカルトをお越し揺さぶる
クリスティーナの目の前には、腹から空いた穴に焦げた異臭を放つ老人の姿が

フランシーヌは既に、その身を四散させ木っ端微塵に散らばっていた


「嘘だ。私は貴方と決着をつけたかった。なのに……ランサー!」
「もう止めよう、クリスティーナ……多分、それよりも師匠さんの方を……」
「ふざけるな!これではもう……いや、私が倒すつもりではあったが!」

「これでは、悔やむに悔やみきれない……!」

ポタポタと、握った掌に涙が落ちる。その理由は師を狂気から救えなかった事だろうか?
いや、そんな殊勝な理由では無いだろう。自らの道を歩けなかった。それが堪らなく悔しいのだろう





「……ああ、それでこそ君だ。誰よりも自由に、誰よりも学を探求した女よ」
「な……その、声は」



「……目が覚めたよ。クリスティーナ。私の教えた最高の弟子よ」
「我が師、デカルト……!」






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