【鯖鱒wiki】どうやら坂松市で聖杯戦争が行われる様です【AA不使用】2
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94: ◆6QF2c0WenUEY[saga]
2020/05/04(月) 21:18:34.30 ID:LEaZ0Cd+0




「………………」
「……………………」
「…………………………」

「……何かな。やり辛いのだが」
「あ、いや……すみません。趣味なのかなって」

憂午の手の中で、様々な形に組み替えられていく紐に、じっと見惚れる貴方
名前はわからないが、どれもこれも複雑な形。やれと言われても絶対に出来ない自信がある

「それとも、それが魔術の修行とか」
「いや?ただの趣味さ」
「珍しいか?俺が君くらいの年齢の頃にはもうやっていたんだが」
「そんな前から……!?」

「……まあ、君からしたら俺はオジさんか」
「あ、いや……すみません。けど、切っ掛けって何だったんですか?」
「ん、どうだったかな……。……すまない、思い出せないな」

「昔は千呼もアキラもやっていたんだ。二人で仲良くやりあって、出来上がったものを俺に見せてきて……」
「……あの頃は二人とも仲が良かったんだがな。今は少し、よそよそしくなってしまって」
「俺は、今でも仲がいいと思いますよ」


「……君に言う事ではないかもしれないが、二人と仲良くしてくれ」
「勿論です」


それだけ言うと、貴方は目を閉じる
微かに聞こえる紐の音だけが、ゆっくりと耳から離れていった







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