【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【二十二輪目】
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◆QhFDI08WfRWv
[saga]
2020/04/24(金) 22:24:19.84 ID:6OFQ55Xoo
実際、味覚が無いことは隠し通すことが出来ていたし
今だって、みんなに隠し事をする必要がないという前提があるからこそ、曝け出している
絶対に隠さなければならないこと―基本的にありえないが―がもしあったとしたら
天乃は全身全霊を持って隠し通して見せる
それを知ってしまうことが、みんなにとって最大限の不幸で
どうにもならないほどの宿命であるならば、一人で抱えるかもしれない
天乃「……でも、今は違うでしょう? 友奈」
友奈「久遠先輩……」
俯きがちな友奈の頬に手を添えて、上を向かせる
明るい笑みに差した影を払うように横髪を払う
天乃「夏凜だけじゃなく、友奈も、みんなも。私のことをよく知っているはずよ」
友奈「………」
天乃「それとも、そう思っているのは私だけで。友奈は私のことなんて知らないのかしら?」
友奈「知ってますっ」
天乃「だったら、そんな風に考える必要があるのかどうかだって、悩むまでもないことでしょ?」
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