【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【二十二輪目】
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879: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2020/08/09(日) 22:41:45.20 ID:c82YdT6ko

樹にとって、天乃のその一言はプロポーズのようなものだった。

一度プロポーズされているし、してもいるけれど

何度されても――それこそ、こんな場面でされてしまうと

どうしても胸に温かみを覚えてしまうもので

樹は思わず頬を赤くして、けれど、天乃と繋がったままの左手で天乃の手を包む

樹「……その時は、この手で」

天乃「ん……」

デートするときは並んでいる

普段から、別に背中を見ているわけではないから、そういう意味ではないと解っている。

けれど、これが一番分かりやすいと思ったのだろう。

天乃「ええ」

樹「えへへ…・・なんだか、うまくいかないです」

天乃「良いのよ。可愛いままで」

樹「っ」

天乃「背伸びして頑張らなくても、いつかはそうなれるんだから。今は可愛い樹で良いのよ」


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