【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【二十二輪目】
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90: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2020/04/27(月) 23:19:13.42 ID:uIUAitJLo

友奈「っはっ……」

今度は少しだけ長い時間重なっていた唇

キスの間の呼吸も忘れていた友奈は離れた途端に大きく息を吸い込む

悪戯好きの子供のように唇を撫でていく空気はどこかくすぐったくて……

唇の感触をより、強調させられてしまう

友奈「はふ……っ」

天乃「どう? 覚えてくれた?」

友奈「ぁっ、えっと」

天乃「別に忘れてくれてもいいのよ?」

友奈「そんなこと、出来ないです……」

天乃の手は友奈に触れたままで

まだ、吐息が重なりそうな距離

少しだけ体を動かせばキスが出来そうなその僅かな隙間も埋められない友奈は、目を伏せる

忘れられない、忘れられるわけがないし忘れたくない

たとえ、神樹様の力であっても奪わせない

天乃「そう……忘れてくれたらもう一回してあげたのに」

友奈「えっ!?」

天乃「冗談よ。忘れなくてもしてあげる」

体を交えることが出来ない分、唇を合わせて誤魔化す。

もどかしさは拭えないけれど、寂しくはないし嫌でもない

友奈「退院するまで、頑張って勉強しておきますね?」

天乃「ええ、友奈はまだ学生だものね。しっかり勉強しておきなさい」

友奈「……そうですね。みんなに負けていられないのでっ」

樹にも、東郷にも、風にも、園子にも

そして夏凜にも

後れを取らないように勉強すると、友奈は笑みを浮かべた


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