【安価・短め】元ビッチと元キモオタの子供が恋人を拾った
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262: ◆DLsVqu3F.A[saga]
2020/06/13(土) 17:31:13.88 ID:12ZLMt+/0
〜

ガチャガチャガチャ......

シャル「としつぐ......イタイ?」

俺は色々な道具を準備していた。
父さん同伴で、日曜大工のような道具をたくさん準備する。

俺「もしかしたら、痛いかもね.......でも、痛く無いように気をつけるから」

シャル「..........ウン........!」

シャルが俺の手を握って、覚悟を決めたみたいにぎゅっとした。

父さん「...........じゃあ、始めるぞ」

父さんがシャルの足と鉄枷の間にガチガチに絞った濡れタオルを挟む。
俺はハンドソーを手にもち、鉄枷を外側から擦り始めた。

ゴリゴリゴリゴリゴリ........!

シャル「.........っ........!」

俺「..........堅いな」

父さん「まあ、鉄だからな。気を付けろよ」

俺「分かってるって。.......絶対にシャルには傷つけないから」

順調にドーナツ型の鉄枷は内側に向けて削れて行った。
しかし、中程まで行った時......

ギギギギギギギギ........!

俺「なんだコレ......?」

父さん「どれ、見せてみろ。..............ん? ........なるほどな。どうやら、簡単に外れないように中に別の堅い金属が入っているらしい。このままだとハンドソーの方が削れていくだろうな」

俺「マジか.........」

父さん「使うか、電ノコ」

俺「早速!?」

父さん「準備しろ、敏嗣」

俺は父さんの指示通り、濡れタオルを外し防護板を挟み、火花が飛び散っても大丈夫なようにシャルの身体にシーツを被せた。

シャル「コ、コワイヨォ........としつぐぅ........!」

俺「大丈夫だから、大丈夫だから..........」

俺は安心させるためシャルの手を握る。
後の操作は父さん任せだ。
父さんはシャルの足を作業台に乗せ、固定し、電ノコの電源を入れた。
まるで歯医者のようだが、シャルは今、それとは比べ物にならないほどの恐怖を感じているだろう。
テストで父さんがハンドルを掴み少し下に下ろすと、大きい金切音がしてシャルがビクッと震えた。

父さん「よし、行けそうだ。.....敏嗣、シャルを頼んだ」

俺「........うん.........!」

シャル「ひ、ひぐっ、ぐすっ.......!」

俺「シャル、大丈夫だから、俺がいる........!」

シャル「と、としつぐ.......!」

母さんも、ありすも、心配そうにベランダから見ている。
手を握ることしかできない俺が情けない.........!


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