【安価・短め】元ビッチと元キモオタの子供が恋人を拾った
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420: ◆DLsVqu3F.A[saga]
2020/09/14(月) 00:03:34.86 ID:z0Gvi3gx0
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たまたま出会ったリーシャを部屋に呼び込む口実で、リーシャとノラを部屋に入れた。
今のリーシャとノラはそれぞれ人間形態、アイ◯ー(某狩人ゲーの猫)形態になっている。

俺「で、なんでリーシャはノラちゃんを襲おうとしたんだ?」

リーシャ「まあ、明らかにヤバい雰囲気を漂わせていたからな........どう見てもバケモンだろ」

ノラ「バケモノがわらわをバケモノというかにゃ。お主のほうがよっぽどバケモノにゃっ!」

リーシャ「ぁあ?」

ノラ「ひぃ........」

怖いならやめりゃ良いのに.........
でも、まあノラがバケモノならリーシャもバケモノ、と言うのには同感だ。

俺「俺を守ろうとしてくれたのは分かった。それはありがとう。でも、今度から俺が人間じゃ無いのと話していても、襲うのは少し待ってほしいな.......」

リーシャ「今度が無いことを祈ろう」

それはそうなんだけどさ。

俺「で、ノラちゃん。君は草薙先輩の家で飼われているノラちゃん、という認識で合っているよね?」

ノラ「にゃ。わらわの飼い主は刀子にゃ」

俺「それで、なんでまた.......『変化』だっけ? その草薙先輩に飼われているノラちゃんが変化をして俺の家に来たんだ?」

俺がそう聞くと、ノラは2本の尾を針金のようにまっすぐ天に向けながら答える。

ノラ「あなた様と恋仲になるためにゃ。あの時あの川で絶望的な状況から助けられて、救命処置とは言えふぁーすとちっすを奪われたのにゃ。その男気と優しさにどうやら一目惚れをしてしまったらしくてにゃ、不束者ながら、受け入れて欲しく来たのにゃ」

そう言ってノラは三つ指(肉球?)をついて頭を下げた。
なるほど、俺が一目惚れ相手だった、と.........
その時、ノラの言葉を聞いて少し考えていたリーシャが俺の横にどかりと座って肩を抱き寄せた。

リーシャ「それなら残念だったな! もうご主人様は私の恋人なんだ。どこの猫の骨とも分からないような奴に渡すつもりはない!」

リーシャの言葉を聞いたノラが顔を上げてまじまじとリーシャを見た。

ノラ「ほー........なるほどにゃ。飼い主が言っていた敏嗣様の恋人とはお主かにゃ.......? もしや敏嗣様、2日前に飼い主の刀子とそこの犬と交互にちっすしたのかにゃ?」

リーシャ「犬とはなんだ犬とは」

俺「まあまあ........」

ノラが言っているのは多分あの体育倉庫での事だろう。
俺は頷いた。

ノラ「ほーなるほど。実はわらわがこうしてあなた様と恋仲になりたいと思っているのは己が為だけじゃ無いのにゃ。猫のわらわに愚痴った内容からの受け売りなのにゃが、その飼い主の刀子もあなた様にふぁーすとちっすを捧げておるのにゃ。しかしりぃしゃとかいう恋人がいるせいでどうすれば良いか分からない、と言っておってにゃ。恋人と恋人以外の2人にちっすをしていると聞くと、あなた様はそのりぃしゃ以外にも恋人を作っても良いと思っているはぁれむ思考の人間にゃろう? だからどうせなら飼い主の恋心を押すためにわらわが先に恋仲になってしまって、それから飼い主とあなた様をくっつけようと思っていたのにゃ」

えーと、つまり草薙先輩が俺とキスをして俺のことを好きだけれどリーシャがいるから悩んでいて、そしてその背中を押すために先に俺の恋人になるのが目的らしい(多分真意は本人が俺と恋仲になる事)。
なるほど。

俺「えっとな、ノラちゃん。その話なんだけど、実は.........俺の彼女はリーシャだけじゃなくてあと7人いる。ハーレム思考とかじゃなくて、ハーレムなんだ」

ノラ「にゃ!? 合計で8人かにゃ!? なんて優秀なオスなのにゃぁ........ますますツガイになりたいにゃぁ♡」

ノラはそれを聞いてさらに目をキラキラと憧れの目を向けてくる。
それと対照的にリーシャは嫌そうな目を向けている。
それに気づいたノラはフン、と仰け反って、

ノラ「どうかしたのにゃ? わらわが敏嗣様のはぁれむに入ると都合の悪い事でもあるのかにゃぁ? もしや敏嗣様がわらわのないすばでぃに心を奪われてお主に見向きもしないにゃんてことになる事を危惧しているんじゃ無いかにゃ? にゃっはっはっはっ」

ダンッ!

ノラ「ひいっ!?」

リーシャが床を拳でぶっ叩いた。
驚いたノラは怯えて縮こまっている。
だからやめときゃ良いってのに.....


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