天空橋朋花「子作り逆レ●プのお供と言えば葡萄酒ですよ〜」
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48: ◆FreegeF7ndth[saga]
2020/05/11(月) 23:47:07.01 ID:i9qakCF1o

※46

「ぢゅ、るる♥ んぢゅ、ぁ、んふっ、はぷっ、ちゅー……んぅんっ♥
 ……あなた、いけませんよ〜? こんなに、おっきくして、押し付けるなんて……」

 そうすると、勃起しているペニスを朋花のウエストか腿あたりに押し付けて、
 挿入をねだるジェスチャーになってしまう。

「ほら、いい子ですから、我慢してくださいね〜。私、その日まで、あなたを待っていますから……」

 そういう朋花の腿あたりも、すでに蕩けている気配はした。砂時計をひっくり返す。
 いったん体を離したせいで、お互い赤みのさした肌が、斜めの日差しに照らされて丸わかりだ。

「……息、荒くなってますよ。苦しいんですか?」
「苦しいのは、苦しいんだが……」

 朋花が楽しげに――余裕をたっぷり湛えて――笑っているので、俺も無性に張り合いたくなる。

「……我慢するほど、気持ちいいものだからさ。男のコレって」
「不思議ですね、男の人って……♥」

 目の前のメスを孕ませたい性欲と、安らかな午後に漂う睡眠欲と、あとは朋花だけに包まって、
 俺はくらくら震えたりぴりぴり痺れたりしながら、残り半分を過ごす。

「そう言われると……あなたの苦しそうな顔も、好きになってしまいそうです」

 俺はその夜、あまりに睡魔が寄って来ないので、やったこともない寝酒で寝ようとした。
 キッチンを漁る。朋花が好む赤ワインしかなかった。それだけで股間に緊張が走った。

 射精せずに夢精を防ぐ方法をネットで調べていたら、空が白んでいた。
 また娘に怪訝そうな目つきで見られた。

「……あなた。昼まで、お休みになったほうがよろしいのでは?」
「申し訳ございません」

 朋花に『ポリネシアンセックスというのは、夢精もできないんですか?』と聞かれた。
 性器へ愛撫するな、とは書かれていた。夢精についての記述は無かった。

 俺は朋花の残り香を嗅ぎながら、大遅刻の睡魔を迎えた。



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