天空橋朋花「子作り逆レ●プのお供と言えば葡萄酒ですよ〜」
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47: ◆FreegeF7ndth[saga]
2020/05/11(月) 23:46:32.63 ID:i9qakCF1o

※45

「れろっ、んっ……ぢゅるるっ……っ、ふぁ、ぁあっ……♥」

 肌と、粘膜と、吐息を重ね合う。
 朋花は『キスなら、何日目でも、シていいんですよね〜♪』と、いつもより積極的なぐらい。
 それで俺を興奮させて、ペニスが大きくなっていると、いたずらを叱りつけるように、

「もう……我慢して、くださいね。できますよね〜?」

 キスで食われながら肌どうしをこすられ、柔らかい胸やウエストを誇示するように押し付けられ、
 俺が羞恥をこらえて『射精してしまいそうだから、キスだけでも……』と申し入れると、

「あなたから言い出したことですのに〜、困ったお人です……っ」

 と言いながらこちらのお願いを受けてくれるものの、不服だと言わんばかりに、
 これ見よがしに肩や首に歯を立てたり、肌が赤くなってしまうほど吸い付いたりしてくる。
 その軽い痛みで、朋花の欲望を突き刺されてる気がする。

「んきゅっ……!? ふぁ、ぁ、その、そこ、は……♥」

 お返しに、ふわふわと広がる朋花の髪と生え際に顔を埋めながら、首筋と肩甲骨を撫で擦る。

「やぁ……っ、だめ、あらって、ないです、からっ……♥」
「自分の匂いだと嗅ぎたくないのに……朋花のは、こうして嗅ぎたくなる」

 ここまで違うと、本当に同じ人間なんだろうかつくづく疑問になる。
 今にも指先が、肩甲骨あたりから生えた翼の根本に突き当たりはしないか、と妄想してしまう。
 ナイツ・オブ・テンペランスでもそのあたりに翼を吊るしていた。

「ね、ねぇ……おねがいです、あの、また、キスっ……したい、です……」

 おずおずという声音が沁み入ってきて、一気に引き戻される。

「ぁむ……んぅうっ、んっ、ちゅぅっ……♥」

 待ちかねてた、と舌だけで主張するように、すぐくちびるをこじ開けられ、歯も舌も口蓋もむさぼられる。
 そのままじゅるじゅると脳髄やら意識やらを吸いつくされる心地。
 手や腹に力を入れて、朋花の温かく柔らかい肢体を感じて、どうにかベッドの上に自分をつなぎとめる。

「んぢゅっ、ちゅーっ……♥ んくっ、ぁ、んんんぅうっ……!」

 こんなキスを繰り返してたら、そのうち朋花の顔をまともに見ることもできなくなりそうだ。



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