天空橋朋花「子作り逆レ●プのお供と言えば葡萄酒ですよ〜」
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50: ◆FreegeF7ndth[saga]
2020/05/11(月) 23:48:30.50 ID:i9qakCF1o

※48

「きゃぁ、あっ……っ! そんなにがっついて、あなたは……イケないひと、ですっ……♥」

 ここまでのポリネシアンセックスの流れだと、砂時計をひっくり返した後、
 朋花とベッドに並んで座ってお互い肩を寄せ合ったり耳元でささやきあったりしつつ、
 言葉が途切れたら身を横たえてキスしたり体を撫で回し合っていた……のだが。

 そんなことをしてたら、朋花の肌にちょっとペニスがずりずりやられたら最後、
 あえなく射精してしまう自信(危惧)があった。むしろキスだけでも危ない。
 なので俺は半ば強引に朋花を座らせ、脚を開かせ、その間に自分の両肩を割り込ませる。

「キスより先に……あそこに、するなんて〜。よっぽど、心待ちにしてたんですね……」

 クンニリングスなら、入れる準備と言えば名分が立つ。
 ペニスに不意の刺激を食らうこともなく、挿入解禁まで持ちこたえつつ盛り上げられる。
 万が一にもシックスナインにしようとか言われる前に、朋花に迫る。

「私は、逃げませんから……私だって、待っていたんですから、そ、その――んきゅうぅうぅうっ♥」

 太腿の付け根の表側、鼠径部あたりを指先でなぞっただけで、黄色い嬌声を浴びる。
 ヘソの下の、うっすら妊娠線の残るあたりの肌がきゅうきゅうと浮き沈みするのを見ると、
 無性にそこに触れたくなる。

「や、ぁ、な、なに、これ、ぇ……っ! い、いま、どこさわって――ぁああっううぅうぅっ……っ♥」

 俺は、痙攣のようにぎくしゃくする朋花の太腿を押さえつけ、
 そのまま肌に口づけしたり歯を立てたりする。

「そ、そんな、ぁっ、そこ、されただけ、で――ぇ、うっ……ふぅぅううぁあぅ――っ♥
 い、いっちゃ、あ、だめ、こっこんなのしらないっ♥ おかしく、な、ぁあ――ッ♥」

 朋花の嬌声は、名手に弦をめいっぱい酷使されているストリングスを連想させた。
 アゴや首で感じる粗相は、無性に懐かしく慕わしかった。




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