200: ◆u1rV3Ri3IQ[saga]
2021/10/06(水) 07:03:04.59 ID:72TT1fuH0
赤城「赤城も……お待ちしていますから……」
彼の胸板に頭を預け、囁く赤城。セリフだけならロマンティックな場面――なのかもしれない。けれど彼女から発せられる暗いオーラは抱きしめるという空気でもなく。
緊張に起立の姿勢でピンと立っているリンは、なんだか首筋に刃物を当てられているような感覚で彼女の囁きをただ聞く。
赤城「あまり他の子を優先すると、やいちゃいますわ……」
やいちゃう。その言葉がどう変換されるのか。
ダラダラと冷や汗が流れるのを感じるリンであった。
赤城「――というわけで、赤城はいつでも大歓迎ですわ〜指揮官様♡」
パッと離れ、赤城は何事も無かったかのように微笑む。
赤城のような女性にいつでも手を出していいと誘われる。男なら誰でも歓喜するであろうお誘いだが、深い沼から手招きされているような感覚がして苦笑いを浮かべることしかできない。
リン「あ、あはは……了解」
リン「帰れない連絡はするべきだったな、悪い」
赤城「いえ。お仕事ですから、仕方ありませんわ」
リン「仕事、といえば今日はギルドから連絡来たか?」
話しつつ自然と宿舎へ歩き出す。赤城も外に出ていた用事はないようで、彼の斜め後ろをお淑やかについてくる。
赤城「ええ。今日は……」
↓1、2 今日のお仕事依頼ギルドをコンマで
1〜3 ロイヤル
4〜6 ユニオン
7〜8 鉄血
9、0 重桜
ゾロ目 お楽しみ
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