【安価】でアズレンファンタジー
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97: ◆u1rV3Ri3IQ[sage]
2020/09/20(日) 05:34:12.78 ID:0EHCLz2T0




 それから十分ほどかけて。ユニコーンを彼女の自室へ帰し、朝の身支度を簡単に終えてリンがエントランスに着くと、そこにはユニコーン以外のメンバーが揃っていた。

赤城「おはようございます、指揮官様」

ウォースパイト「遅いわよ、指揮官」

リン「おはよう。悪い、結構いい時間だったんだな」
 
 と言いつつ置き時計を確認。時刻はいつも起きている時刻よりも遅め。ほんの少しだが寝坊をしてしまったらしい。

リン「……で。伝令だっけ」

 視線を食卓へ。大きなテーブルには目玉焼き、パン、ベーコンと定番な朝食が一人前ずつ並んでおり皆それを食べているところのようだ。

夕立「んぐんぐ……」

U-47「また人が増えた……」

 ……おそらく、伝令である二人も。
 姿を見るに、一人は重桜。そしてもう一人は……黒と赤の衣服を見るに鉄血、だろう。
 席に付いたリンを朝食にがっつきながら見る一人に、若干うんざりした様子で見るもう一人。どちらもこんな朝にやって来る真面目な仕事人、とはいえない態度である。

リン「遅れてすまない。ロイヤルギルド騎士団、5番隊隊長のリンだ。そちらは……」

 自分の席に座りつつ二人を見る。シェフィールドがタイミングよくコーヒーを運び、リンの前へ。それに口をつけながら、のんびりと二人が話し出すのを待つ。

U-47「……U-47。鉄血ギルドの下っ端」

夕立「重桜の夕立だ! 伝令をやってるぞ」

 ほぼ対象的な二人。ギルドも鉄血と重桜と別々だが――果たしてどんな情報を伝えに来たのだろうか。リンの予想通りならば仕事の依頼、それもこれまでのケースを振り返ると、緊急で重要な――雑用の依頼。
 だがロイヤルギルドの人間でないところを見ると別件の可能性もある。


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