鷺沢文香さんが痴漢させたり自撮りオナニーを送りつけてくれる話
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◆FreegeF7ndth
[saga]
2020/06/14(日) 23:26:36.53 ID:KnKXCR6go
※
「……今度は、こちらを……まだ、満足、できていませんので……」
私はいったん録画を切ったあと(けっこうな容量になり、あなたに送る前にあわてて分割しました)、
秘密の物入れからディルドを取り出し据え付けます。あなたからのプレゼントです。
……正確に言うと、私が膣奥を慰めるときのために、あなたにねだって買っていただいたものです。
現役アイドルが、ディルドなんて、通販でも買うわけにいきませんものね。
それに、あなたから買ってもらわないと、どことなく浮気のような心地がして使えないんです。
……ということをねだるときに告げると、あなたは突然私をぎゅうっと抱きしめてくれました。
感じ入ったのでしょうか……ただ、耳元でくっくっ、とくぐもった声がしますので、
苦笑を禁じ得なかったのをごまかしたのでは? という疑問もありました。
最初の動画たちをあなたへ送りつけたあと、録画を再開します。
「……何度見ても、この大きさ・長さのモノが……私のナカに入るというのは……不思議、ですね……」
自分であなたにねだって、今こうして引っ張り出しておいて言うのもおかしな話ですが、
私はこのディルドがさほど好きではありません。
粗悪品というわけではありません。亀頭の張り出しや、血管を模したゴツゴツの輪郭。
ローションや私の涎が絡みやすく、温めやすい素材。上質で、使い勝手はいいと思います。
せっかくの使い勝手なんですが、フェラチオの練習と、どうしても膣奥が疼いてたまらないオナニーのとき以外、私は見たくないし、触れたくもないのです。
リアルなのが、かえって「あなたのペニスでない紛い物」という印象を強くするのです。
……ディルドにも、不気味の谷ってあるんでしょうか?
「い、入れます……私が、紛い物のチンポを浅ましく……くわえこむところ、見ていて、ください……」
しかし膣奥――おそらく子宮のあたり――が、むずかって、駄々をこねて、
私の意識を苛んでしょうがありません。その震えをこらえながら、
私は和式便器にするようにしゃがみこんで、ディルドの切っ先に膣口を近づけます。
本当に、子宮のあたりがうるさくて困ります。ずいぶん離れているはずの脳葉が、ばさばさ揺さぶられている気さえします。
かつてヒステリーは子宮の異常が原因と考えられていて、だからhysteria(=子宮)が語源だ……と聞いたことがありますが、
もしかすると命名者は、今の私のような女性患者をたくさん診ていたのかもしれません。
「んっ、ぐ、く、ふぁ、あっ――ナカ、あ、あぁっ……っ!」
当たり前ですが、ディルドはあなたの勃起血流と、腰の支えを欠いているぶん、
イチモツとしてどうも頼りなく、私が上から膣で飲み込む際にも、いろいろ神経を使います。
雑に入れると、滑って抜けてしまったり、なんだか壊れてしまったりしそうで、不安です。
「ん、ぁ、あぉ……お、おく、までぇ……み、みえ、ます、か……?」
すごく華奢な女性の場合、大きなイチモツを挿入されると、膣内が過剰に押し広げられて、
ぽっこりと下っ腹にイチモツの形が浮き上がってしまうらしいです。見たことはありません。
今の私では、あなたにそういう様は見せてあげられないようです。残念です。
体型には気をつけていますが、M字開脚でしゃがみこんで、ディルドの位置を見るために背中を丸めて……
となると、さすがに臍下丹田がぷにぷにしています。
「んくっ……あ、あぁ……もうちょっと、なんですが……うぅうぅ……っ」
そうやって、これはあなたの勃起だと言い聞かせながら、あやすように膣奥を小突いてみます。
ん、はぁ、おおっ……ぁあぉっ――なかなか、あともう少し、それこそ指先ぐらいが、届きません。
「ぁ、ああぁあぁ……っ、どうして、どうしてぇ……あなた、じゃないと、だめ、なんですか……?」
いや、ディルドの根本とラグに、私のお尻がぴったりつくぐらい咥え込めば……届いては、いるんです。
レッスンで柔軟運動をしっかりやっておいたのが役に立ち……そんなことを考える余裕が、まだあります。
もっと強く、無理矢理に、私以外の――他でもないあなたの――意志で、ここが征服されなければならないのです。
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