174: ◆WEXKq961xY[saga]
2020/06/21(日) 15:37:54.21 ID:lC9BLfZd0
それは、銀に塗装された無骨なミニバンであった。
「え、でっか」
「大きいのは良いことよ」
うんうんと頷く雷火。
店員が、カードと伝票を持って戻ってきた。
「お待たせしました。こちら、一括でのお支払いとなっております」
「ええ」
カードを財布に仕舞う。
「1ヶ月ほどお時間を頂きます。出来上がりましたらご連絡いたしますので」
「待ってるわ」
店員たちに見送られながら、ディーラーを後にした。
…
「さ、好きなのを選んで」
「良いの…?」
量販店やモールの一角とは違う、れっきとしたブランド衣料品店。ユウキは戸惑いながら、ハンガーに掛かったジャケットに触れる。
「君、今までまともな服持ってなかったじゃない。そろそろお洒落しなさい」
「うん…」
店員に尋ねたりしながら、ユウキは服を選び始めた。
安価下1〜3 新しいユウキの私服
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