428: ◆WEXKq961xY[saga]
2020/11/25(水) 20:54:50.10 ID:AA9zFEQn0
>>425 いいよ
「…ホーラ、いらっしゃい」
「!」
歩いてきたのは、一人の少女。童顔で背も小さいが、母親譲りの匂い立つような身体をしている。
一見、彼女は普通の人間に見える。しかし、その白魚のような左手には、鋭い牙と強力な消化液を備えた巨大な口を隠し持っている。この世界に来て最初の頃、珍しい食虫植物の花粉を手に入れて設けた子供であった。
「今日から、私のお仕事を手伝ってもらうわね」
「良いんですか?」
ホーラの目が、期待に輝く。少し前から、彼女はこの世界に興味を持っていた。良い機会だ。
…
そして。
「おはよう、陽子さん。…あれ? その娘は?」
「今日から、ウチで働くことになったの」
「雪下ホーラって言います。ご注文はお決まりですか?」
カウンターを出て、注文を取りに行くホーラ。客の男はどぎまぎしながら答えた。
「あっ、い、いつもの…」
「いつもの?」
「厚切りトーストにいちごジャムとバター、それにブラックコーヒーのセットのことよ。すぐに用意しますね」
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?(第1週3日目 午後)
@働く
Aその他要記述
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