99: ◆WEXKq961xY[saga]
2020/06/19(金) 22:14:25.77 ID:GNpwQjoF0
「あら、可愛い子」
「!」
奥から、別の女が近寄ってきた。黒い戦闘服の前を開けて、スポーツブラからはみ出すほどの爆乳が露わだ。ユウキが、どうにか顔に集中しようと、必死に上を向く。
「…で、総隊長さんは何の用かしら」
「視察を、と思ってね」
「さっ、さささサボってませんからっ」
別の隊員が慌てて弁明する。前髪を長く伸ばした、猫背の女だ。猫背でも分かるくらいにこの女も胸が大きい。
「…あっ、ひっ、日向ひかげです…」
「三尼 真実(みつに まみ)でーす」
最初に気付いた女も自己紹介する。ウェーブの掛かった銀髪で、小柄だが起伏に富んだ体つきをしている。
最後に、近寄ってきた長身の女も名乗った。長い黒髪を、雷火のように後ろで纏めている。
「白瀬 千里(しらせ せんり)。…もしかして、その子が噂の?」
しゃがんで目線を合わせてくる千里。ユウキは、雷火の後ろに隠れた。
「やだ、可愛いじゃない!」
「あまり虐めないであげて。…で、あんたたちはここで、何を?」
「ひっ! さっ、サボってませんからっ!」
「脱走者の、情報を見てたんだよー」
真実が、読んでいた書類を差し出した。そこには、少し前までここの兵だったが、研究部から開発中の装備を奪って逃走した男のことが書かれていた。
「『紫電 燈(しでん とう)』…」
「出来損ないのガジェットを持った人間が、いつまで逃げ切れるかしらね」
サディスティックな笑みを浮かべながら
、千里は言った。
安価下1〜3でコンマ最大 どうする?
@執務室に戻る
Aもう少しここにいる(何をするかも併記)
B別の場所を視察する(場所も併記)
553Res/220.83 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20