【安価・コンマ】ハーレムシミュレーター
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569: ◆WEXKq961xY[saga]
2020/07/14(火) 21:24:30.71 ID:XrZitqfY0
…
南岸でアスラを待っていたのは、ツバキではなくもっと年上の、紫色の着物を着崩した色艶溢れる女であった。
彼女は『アズサでありんす』と名乗ると、彼を白い壁の屋敷へ連れてきた。長く曲がりくねった廊下を通り、大きな襖の前に立つと、アズサは突然、声を張り上げた。
「殿の、おなぁーりぃー!!」
さっと、襖が左右に開く。
「!」
アスラは目を見張った。
そこにあったのは、端が分からないほどに続く畳敷きの大広間に、その左右に並んで、一様にひれ伏す無数の女たちであった。
女たちの間を、アズサを従えて歩く。果てしなく続く部屋の端には、金の屏風に、一段高い座が用意されていた。
「…ここに座るの?」
「あい」
言われた通り座ると、横の襖が開いて、女中たちが料理を運んできた。大陸は肉が多かったが、こちらは圧倒的に魚だ。また、パンのようなものは無く、代わりに炊いた白い米が椀に盛られていた。
彼の前に正座したアズサが、三指を突いて頭を下げた。
「改めまして、勇者どの。此度はあちきら島国の領へ、ようお遊びいただきんした。女衆を代表して、アズサが御礼申し上げます」
「う、うん」
耳を傾けながら、頭を上げた女たちに視線を巡らせる。ツバキの姿は、どこにもない。
アズサが、続けた。
「本国では、廓のしきたりやら何やら堅苦しゅうありんすが、あちきらは勇者どのに身請けして頂いた身。ここは主様の御殿、大奥でありんす」
それから彼女は、手を叩いて言った。
「さ、皆の衆。身を尽くして、殿を愉しませておくんなまし!」
…
綺羅びやかな着物の女たちが、踊り、歌い、楽器を鳴らす。弦楽器が主で、アスラの持つリュートに似たものもあった。
「オリエズマへのお渡りも、残すところ1日と半分」
しなだれかかるように酌をしながら、アズサが言った。
慣れない酒の入ったアスラは、うつらうつらしながら頷いた。
「うん…」
「短い時間でありんすが、目一杯お愉しみいただきとうござんす」
くるくる回りながら踊る、着物の女たちを指す。
「見なんし。本国では、太夫と呼ばれる、最上級の女たちでありんす。…誰でも、好いたのを選んでおくんなまし。今夜は…ん、2人までなら、愉しめましょ」
「…じゃあ」
眠い目で、女たちを見る。どれにしようかな…
安価下1〜3でコンマ最大 誰にする?
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から、アカツキ以外を1〜2人
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