男「俺の能力ッッ!!『安価』ッッ!!」
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14:名無しNIPPER[saga]
2020/07/06(月) 04:09:51.85 ID:lTaEqZnL0
その瞬間、男がわけもわからず地面から脱しようとすると
男の身体が上昇しだした

男「!!(このまま元の場所に!)」

男は夢現な状態で、ベッドを目指し飛んでいき
ベッドに辿りつくと、再び眠りにつこうとするが
身体がすり抜け、ベッドは受け止めてくれない

男「?????」


………………………………………………………………


男「……つまり、俺は動けるようになり、それどころか全てをすり抜け飛べるようになった、と…」

男「春だ…我が世の春が来たっっ…!」
男「ッッーーーーー!!」

男は元の思考を取り戻し、身体に流れる『時』を噛みしめる

男「っふう…………しっかし」
男「あれからどれくらい経ったんだ…?」

病室は殺風景で、ベッドと機器以外には何も置かれていないテーブルと椅子のみで、時間を感じられるものは全くなかった

男「とにかく、外に出るか……医者に見つかっても面倒だし窓から出るか」

そういって、男は窓から飛び去っていった


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