15:名無しNIPPER[saga]
2020/07/06(月) 18:08:13.62 ID:lTaEqZnL0
男「服も透過して全裸だから、人目のつくところには行けないな」
あれから、男は人から見えない遥か上空を飛んでいた
男「とりあえず、家に帰るか」
男「見知った駅から線路を辿っていけば、家の近くまでつくだろ」
そうして、男は家を探して飛んでいく
男「ククク…空を自由に飛べるってのは、サイコ―だぜ!」
………………………………………………………………
男「ぜぇ…ぜぇ……やっと…家に…ついた…ぜぇ…」
男は息を切らしながら、小さなアパートに辿りつく
男「(くっ…空を飛ぶのがこんなに疲れるとは……時を止めたのとは違い、自分の意思で飛べる分自分の体力を使う…ってことか)」
男「何はともあれ帰ってこれた、鍵は持ってないが透過するから問題ないか」
部屋の中は、男が出かける前と変わったところはない
男「俺がいない間に処分されてないかと心配したが、大丈夫みたいだな」
安堵した男は平然と部屋でくつろぎだす
男「カレンダー…はめくってないから何も分からないか、テレビは……しまった、すり抜けてリモコンが使えない」
男「どうしたもんか…あ?」
男が悩んでいると、隣の部屋からいびきが聞こえてくる
男「チッ……自分もうるさいくせにいつも壁を叩いてくる隣人が…まだいやがったのか」
男はイラついた様子で、壁をすり抜け隣の部屋に入る
隣人「ぐがああぁあぁぁあっ………………………………………………………………がっ……ぐごごごご…」zzz
男「ふっ…俺が侵入したとも知らず、どうしてやろうか…………いや、すり抜けるから何もできないか…ん?」
男は、またも能力の弊害に悩まされていると、テレビがついていることに気づいた
男「こいつ、つけっぱなしで…」
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