5:名無しNIPPER[saga]
2020/07/06(月) 02:23:07.80 ID:lTaEqZnL0
時が動いていればどれほどの時が経ったのか
それでもなお、男は動かない女に容赦ない連撃を果てなく浴びせていた
男「ハハハハッ!!一切動けない相手を一方的に殴り倒す!これに勝る勝利はないぜ!!」
男「一行に動き出す気配もない!だが俺は確実に倒すため、この『時』が続く限りこの攻撃を…」
そこまで言うと、男はハッと我に返り攻撃を止める
男「俺はいったいどれほどの『時間』攻撃した…?」
男は自分の置かれている真の状況に気づく
男「この『時』はいつまで続く…?」
男「(まさか、時は動き出さないというのか…?)」
男「(時が動かずとも、何らかの力により俺が干渉した物は干渉している間だけ動くため、命に支障はない…)」
男「(しかし、時が動き出さない限り女が倒れることは決してない!)」
その表情は焦燥に染まっている
男「(…もう、二回目を使うしか……?)」
男「(いや…いやいや……もっと『時』が経てば『時間』は動き出すかもしれない!それまで…)」
男は再び女へ攻撃を開始し始めた
………………………………………………………………
男「(だ、だめだ…一行に動き出す気配がない…)」
何の変化もない無音の空間
男の心は折れかけていた
男「(くっ…背に腹は変えられない……)」
男「(幸運よ、再びッ)」
男「安価発動ッッ!!」
>>6
146Res/91.26 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20