【安価・コンマ】Eランク神獣「Sランクまでのし上がる」
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213: ◆AG0ZiiQhi.[saga]
2020/07/12(日) 10:53:27.14 ID:d9dcyBPr0


【食糧・31】(ウサギが2消費し、一行動につき合計7消費)

ボール遊びを終え、昼になりみんなでご飯を食べている中(ウサギは最後まで遠慮をしていたが、結局は押し切られた)キュウビは先ほどのボール遊びのことを思い出しながら思考を巡らせていた。

(…………あやつ、一見ただ気弱で引っ込み思案のウサギだが………どうやらわらわと同じような高レベルの生物じゃな。それに、ヤバい能力も持っておるな)

キュウビはまだ少し遠慮しながらも、もぐもぐと頬を膨らましているウサギに目をやる。

(先ほどボール遊びをした時、あやつは時折姿を霞ませ、瞬間移動するような動き、そして物理法則を無視した謎の加速をした………話を聞いてみると、『えいっ!』と力を入れると周りが遅くなったり、自分が速くなったりするようじゃ。そして、もっと頑張って力を入れると数秒だけ自身以外の時が止まるらしく、ピンチの時などはそれを使い天敵などから逃れて来たらしい)

酸っぱい果実を食べ、(>*<)みたいな顔になっているウサギ。

(おそらくあやつが持っているのは『時に干渉する力』。確かに、逃げやすい能力よな………しかし、もちろん逃げる以外にも使い道はある。あの能力は戦う時にも有用じゃ。あやつがその気がないだけだったから良かったが、わらわでさえ時が止まっている間は何もできずに一方的に攻撃をされるしかないからの。.........もし敵対したら、と思うと、身震いがするのお)

ぶるる、と体を震わせ、キュウビは残り一口の果実を口に放り込んだ。

『ところでウサギよ』

『ぁ、は、はいっ!』

キュウビはまだ半分ほど果実の残っているウサギに問いかけた。

『これからどうするつもりじゃ?』

『え、う、ど、どどどどうするっ.........て?』

『もちろん、今までの生活に戻っても良い。今まで通り1人になり、天敵から逃げつつ細々と生き続けても良い』

『.................ふぇ...........』

その言葉に、ウサギの目に涙が満ちる。

「ちょっとキュウビ............!」

「キノミ.........!」

『しかし、じゃ。もちろん別の選択肢もある』

彼とキノの言葉をキュウビが遮った。

『.........このままここに残り、わらわ達と共に行く事じゃ』

『へぅ............?』


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