【安価・コンマ】Eランク神獣「Sランクまでのし上がる」
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271: ◆AG0ZiiQhi.[saga]
2020/07/13(月) 16:49:58.79 ID:oTXAYXrw0


『#$!』(これで全力ですっ)

『ふむ、なるほどな。周りをおよそ3倍遅く、自身をおよそ3倍速く、合計で9倍早くしておるのか』

「わー、ラピスがふえてるー」

「キノミー」

午前は遊ぶ、という事だったが、ラピスの能力の把握と訓練をする事にした。
現在ラピスは高速で反復横飛びをしており、残像が発生しまるで何人にも分身したようになっている。

『では、今からわらわがお主を神通力で拘束する。時の力を使い、抜け出してみよ』

『*!』(はい!)

キュウビはそう言うと、カッとラピスを睨みつけ拘束した。
その瞬間残像が消え、ぎゅむっと毛が圧縮されたラピスが現れた。

(さて、この状態で時止めを発動させたとき、どうなるかの?)

しかし、ラピスの姿は一度はコマを落としたようにブレたものの、いつまで経っても拘束を解けず、体力を使い切ったのか通常状態に戻ってしまった。
キュウビはその様子を確認すると神通力を解除し、ラピスを地面に下ろした。

『はぁっ……………! はぁっ……………! はぁっ……………!』

「あー、ラピスざんねん………」

「キノーミ」

キュウビはラピスに近づいた。

『ラピス、時止めは使ったのかの?』

『つ、使いました………でも、どうやら神通力はそのままみたいで……………』

『なるほどのぉ。つまり、逃げるには捕まる前に射程から外れるしか無いの。よし、次はタイミングは言わぬ。体力が戻ったら、あの木からスタートし、わらわの尾に触れてみよ』

キュウビは百メートルほど離れた場所にある細い木を目で示すと、ラピスの体力が戻るまで待った。




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