【安価・コンマ】Eランク神獣「Sランクまでのし上がる」
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◆AG0ZiiQhi.
[saga]
2020/11/28(土) 08:03:39.74 ID:BI8FqBuJ0
熱帯雨林の大地、と書きましたが、少し直してただの森林の大地にします。
◆
キュウビ『よい、しょっと。到着じゃ!』
自身で浮かせた岩の上を跳んできたキュウビは、静かに森林の大地へと降り立つと神通力を解き岩を地面に落とした。
ウォルフ「やっほーい!」
ラピス『はぁ、はぁ...........や、やっぱりスリリングでたのしぃ...........♡』
キノ「キノーミー♡」
フェニ『も、申し訳ございません........』
ナガレ「フェニさん、いいですよ。すぐに収まりましたし」
ナオ「なぁお」
因みにどうしてフェニが謝っているかと言うと、こちらの大地に飛び立とうとして翼を広げた瞬間に一瞬だけ「ポッ」と炎が出てしまったからだ。
もしどうしようもないほど燃えてしまった場合は引っ越し自体を中止せざるを得なかったのだが、フェニが頑張ったおかげでナガレが手を出すまでもなくすぐに鎮火し、ナオにもナガレにも怪我は無かったのだ。
キュウビ『フェニ、頑張ったのぉ。鳳凰が飛ぶ際に炎を纏うのは元々の生態なのじゃ。妾で言えば、息をするのと同じ。それを抑えられたのは、快挙以外の何とも言えんじゃろうよ』
フェニ『ありがとうございますキュウビ.........実を言えばちょっと怖かったのでございますが、おかげさまで頑張れましたわ』
フェニはもう一度翼をバサッと広げると、さっきまで溜め込んでいた分を吐き出すかのように「ボォォッ!」と小さめの火柱をあげたのだった。
キュウビ『うむ』
その時、辺りをキョロキョロと見回していたナガレが口を開いた。
ナガレ「それにしても、思ったよりも蒸し暑くないですね。熱帯雨林、と言うよりは普通の森林ですね」
ミア「みゃぁぉう」
キュウビ『熱帯雨林じゃない、と言う事は期待していたほど水場は無いかものぉ』
ナガレ「そうですね......大きな川は望めなそうです」
ラピス『でも、普通の森でも川はありますよ』
ナガレ「水音を辿って探すしか無いですね〜」
フェニ『今のところ、そう言った気配はしませんわね........』
キュウビ達がそういった話をしていると、「わくわくがたえきれない!」とでもいう風に千切れんばかりに尾を振っているウォルフが吠えた。
ウォルフ「ねぇねぇ、たんけんいこうよ! はやくいろいろみてみたいよ〜!」
キノ「キノーミー♡」
キュウビ『これこれウォルフ、あんまりはしゃぐではない。ちゃんと探検はするでの』
ウォルフ「はやく! はやく!」
ラピス「ウォルフさん、身体は大きくなりましたけど、心は子供のままですね........」
ミア「にゃぅん♡」
フェニ『仕方ないですわねぇ.......』
ナガレ「まずは水場の確保を優先してもらえれば、嬉しいです」
キュウビ『うむ。では皆の者! 先ずはナガレの為の水場を探すぞ!』
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