塩見周子「シオヅケサトウヅケ」
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13:名無しNIPPER[saga]
2020/07/06(月) 23:50:57.30 ID:a0+/0AZa0
 ずろ、ずろろろろっ、れっるゅっ!!
「ほあっ、あ、は、は、はふっ、はあっ、」
 その時は金髪が周子の口内を犯していた番だったが、不意にずろんと舌が抜かれ、ようやく顔が離される。すでに両者の呼吸はぜえぜえと荒く速く、周子の白肌は赤みがかり、まろび出た舌といい口元といいネトネトした涎が淫に光沢を放っていた。

ーーそら、あっち向いて、

 命令。周子はその意図を悟る。
 精一杯の抵抗をしてみる。

「あの、シャワー、」
 
 頭を鷲掴みにされた。
「あ………」
 それが答えだった。
 ただ、力加減され、痛くはなかった。どちらかといえば髪を撫でる趣で、実のところ男としてもそのつもりだったのだろう。汗まみれの少年のような短髪が、丁寧に解きほぐされてゆく。
 さしゅ、さしゅ、さしゅ、さら………っ、
「んん、…………っ、」
 しかしその手には、全てを有耶無耶にする魔力が備わっていた。周子は首を震わせ、金髪の手首に浮いた太い青筋を見るうちに狐に化かされたように蕩け顔になり、ついには促されるまま金髪に背を向け、壁に手をつきーー震える尻を突き出した。自分がなにをしているか、自分がこれから何をされるか、完全に、理解した上で。
(されちゃう、されちゃう、玄関で、立ったまま、サンダル履いたまま、後ろから串刺しにっ、あっ、うっ、)

 エレベーターで盛り、玄関で獣性を剥き出しにし、なし崩しで立ったまま犯すこの流れを、金髪は大層気に入っていた。周子に限らず何人ものアイドルが、ここで靴も脱がないうちに下着を脱がされ、壁に押し付けられ、肉棒を乞う姿勢をとらされた。
 そしてまるで、足が長いとどういう目に合うか、教え込むかのように、頭のてっぺんまで丹念に串刺しにして、子宮から脳味噌まで響く勢いで肉棒を叩き込み、どっぷりと精を注いでやった。そういえばここの壁小さな傷が多いなと思う。


 思いながら金髪は、周子の腰に手を伸ばしてベルトを解き、するりと抜き取る。そして、



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