【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【二十三輪目】
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◆QhFDI08WfRWv
[saga]
2020/08/30(日) 00:09:31.90 ID:JVEzM06Do
天乃「風は私の手を握――」
風「握りたい」
天乃「そ、そう?」
圧の感じられる風の勢いに天乃はたじろぐ
握られたら何をされるのか分からないと警戒してのことだろう
だが、握っていなくても何をするのかは分からないのが天乃なのだが。
じゃぁ握ってと促された風は、
ケーキの傍らに置かれていたナイフの持ち手を握る。
その手を持ち上げると、天乃の手が伸びて来て風の手を包む
風「もう少し柄の長いナイフにして貰えば良かったかも」
天乃「それでも、私は風の手を握ると思うわ
風「……そっか」
持ち手が長かろうと触れるところは変わらない
天乃は風に限らず、相手のことを感じたいのだ
その距離感も今ではなりを顰めつつあるが、
学生時代の遠慮のなさは大変だったと、風は思い出し笑いをする
風「そっかぁ、なら仕方がない」
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