【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【二十三輪目】
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84: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2020/09/06(日) 22:58:12.20 ID:JuyCSmdCo

ケーキはスポンジの柔らかい抵抗感こそあったものの、

概ねすんなりとカットすることが出来た。

樹はナイフに着いたクリームを少し勿体ないですね。と言いつつ諦めて、

スコップのようにも見えるものを手に取った樹は、

それをやや自慢げに、参列者に混ざっている歌野の方へと向ける

樹「歌野さんと決めたんです。ちょっぴり特別なものが良いって話をしていたら、たまたまスコップが手元にあって」

天乃「なるほど」

夏凜の煮干しに関しては天乃の悪戯を全力で込めていたが、

夏凜以外のみんなに関しても、どういったものを使うかと言う話をしていたのだが、

普通にします。と言う答えだったはずの樹は、しかし企んでいて

天乃はちらりと視界の端に見えた歌野を認めて、苦笑する

天乃「良いわね。持ち手の部分に私達のネームが刻印されていてスペシャルで、掬い部が小さめでキュートだわ」

樹「あはは……」

ちょっぴり歌野らしい感想を述べて、樹をまっすぐ見る

天乃「覚悟を決めるから、どーんと来なさい。べちゃっとでもいいわ」

樹「汚したくないので、そんなにたくさんはやらないですよ」

樹はそう言いながら、ケーキへとスコップを差し込んで掬い上げた


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