【安価でゆゆゆ】久遠天乃は勇者である2nd【二十三輪目】
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◆QhFDI08WfRWv
[saga]
2020/09/06(日) 22:58:12.20 ID:JuyCSmdCo
ケーキはスポンジの柔らかい抵抗感こそあったものの、
概ねすんなりとカットすることが出来た。
樹はナイフに着いたクリームを少し勿体ないですね。と言いつつ諦めて、
スコップのようにも見えるものを手に取った樹は、
それをやや自慢げに、参列者に混ざっている歌野の方へと向ける
樹「歌野さんと決めたんです。ちょっぴり特別なものが良いって話をしていたら、たまたまスコップが手元にあって」
天乃「なるほど」
夏凜の煮干しに関しては天乃の悪戯を全力で込めていたが、
夏凜以外のみんなに関しても、どういったものを使うかと言う話をしていたのだが、
普通にします。と言う答えだったはずの樹は、しかし企んでいて
天乃はちらりと視界の端に見えた歌野を認めて、苦笑する
天乃「良いわね。持ち手の部分に私達のネームが刻印されていてスペシャルで、掬い部が小さめでキュートだわ」
樹「あはは……」
ちょっぴり歌野らしい感想を述べて、樹をまっすぐ見る
天乃「覚悟を決めるから、どーんと来なさい。べちゃっとでもいいわ」
樹「汚したくないので、そんなにたくさんはやらないですよ」
樹はそう言いながら、ケーキへとスコップを差し込んで掬い上げた
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