1: ◆r7UPmMbT5s[saga]
2020/09/01(火) 20:38:20.89 ID:Li3BUHlW0
社長「音無くん。彼女達は耐えてるかね?」
小鳥「今の所は。精気を吸ってますから大丈夫です」
社長「そうかね。しかし彼も私に自分の体のおかしさについて報告してきている」
小鳥「まさかバレましたか!?」
社長「いや。心を覗いたがそんな事は考えてないみたいだ」
小鳥「そうですか」 ホッ
社長「音無くんにも相談は?」
小鳥「はい。最初の頃に比べると相談されることは少なくなりましたが」
社長「・・・そろそろ限界かもしれない」
小鳥「で、ですがプロデューサーさんに真実を話しても大丈夫でしょうか?」
社長「もしその時が来たら私が話そう。それでもし怖くなってここを辞めたくなっても止めるつもりはないよ」
小鳥「ですがプロデューサーさんの精気の強さは」
社長「うむ。間違いなく上質、上等だろうねぇ・・・彼女達が夢中になるくらいなのだからね」
社長「しかし無茶をさせる訳にはいかない・・・それはわかるだろう?」
小鳥「はい。私達種族の問題をあの人、一人に押し付けるのは・・・」
社長「いずれは彼女達にも話しておこう」
小鳥「わかりました」
社長「では仕事に戻りたまえ」
小鳥「・・・はい」
ガチャ バタン
社長「さて、これからどうなるかねぇ」
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