【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【1頁目】
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134: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2020/10/07(水) 22:53:01.82 ID:zUEGVc1vo
陽乃「本物の乃木さんは?」
若葉「無論、上里ひなたと共に食堂にいる。これは妾の力によるまやかしだ」
陽乃「危害は加えていないのね?」
若葉「そういう契りがある」
うどんを箸で持ち上げた若葉はそれをまじまじと見つめて、ぽちゃんっと小鉢の中に落とす。
跳ねた汁がトレイに飛び散って僅かに若葉の服を汚すが、
そんなことはまるで気にせずに、苦笑する。
若葉の姿をしてはいるが、まるで若葉ではない
陽乃「どうしてこんなこと」
若葉「主様は妾にも真に心を開かぬ。であるならば、聞く者を用意せねばなるまいよ」
陽乃「だからって乃木さんの姿を借りるなんて――」
若葉「元より気など許せぬ者共の真偽不明瞭に今更思うことなどあるまい」
陽乃「………」
若葉「しかし案ずるな。妾は可能な限りに小娘を模倣したゆえ言葉の全てが偽りにはならぬ」
若葉に扮したままの九尾は、喉を鳴らす笑いを零す
それはもう、若葉の声ではなく九尾の声だった。
若葉「小娘の口から聞いてはおらぬだけのこと、心を覗き見たとでも笑えばよい」
1、二度とこんなことしないで
2、どうしてこんな嫌がらせするのよ
3、貴女、もしかしていつもこんなことしてるの?
4、だったら乃木さんである貴女が答えて。私がここにいて良いと思ってる?
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