【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【1頁目】
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271: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2020/10/13(火) 22:16:15.34 ID:K1T9F41ko
千景「ぅ゛あっ」
殴り飛ばされた千景は受け身を撮れずに床へと衝突した勢いのままに転がって
握っていられなくなった大鎌が千景の手を離れて乾いた音と共に滑っていく
床へと倒れこんだ千景はうめき声を漏らしているので、死んではいない。
それを確認した陽乃は殴った右こぶしを軽く振り、何度か握って軽く頷いた
陽乃「郡さんって柔らかいのね」
若葉「郡さん! 郡さん平気か!?」
千景「ぁ……っ……かはっ……はっ……は……ぅ゛」
殴り飛ばされ転がったままの千景に若葉が駆け寄ると、
押しつぶされた内臓の鈍痛と圧迫感に苦しそうな声を漏らしつつ、差し出された手を払う
長い髪が床へと垂れ、千景の顔は見えなくなってしまっていたが
それでも陽乃は視線を感じた。
若葉「もうここで――」
千景「ふざけ……ないで……」
若葉「郡さん!」
千景「邪魔しないで……!」
若葉「だが……」
千景「まだ、やれるわ……あんな人に……負け……られないっ」
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