【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【1頁目】
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288: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2020/10/14(水) 20:59:53.55 ID:sjJFEquno
陽乃「正気に見えない? だったら何に見えているのかしら?」
若葉「それは……」
正気に見えないに対し姿かたちではなく、
ただ異常であるという単純な返答を陽乃は認めるだろうか
陽乃は、見た目だけで言えば陽乃と変わりがない
しかしながら身に纏っている空気は普段の陽乃とはまるで違っていて
ひなたはそれを【九尾の御力】と言った。
ひなたがそういうのならそうなのだろう。若葉はそう考えて、息を飲む。
化け物と言ったところで、陽乃は笑うだろう
何より、さっきから自称しているのだから
では久遠さんだと答えたら? 笑われるだろうか
陽乃はにこにこと笑っている
それは愛らしく見えるが……恐ろしい
その裏で何を考えているのかがまるで読めないからだ
若葉「普段の久遠さんに比べて常軌を逸している」
陽乃「言葉を選ぶわね……狂ったように思えるってことね」
若葉「……端的に言ってしまえば、そうだ。普段の貴女なら郡さんを貶めたりなんてしないはずだ」
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