【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【1頁目】
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356: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2020/10/18(日) 18:19:17.68 ID:Z9qlIiLCo

陽乃は別に看護師をこれ以上憤らせたいわけではない。

可能な限り言葉を選ぼうとも思っている。

しかしながら、陽乃の言葉というもの自体が気に入らないように感じた。

それは気のせいではないだろう。

陽乃に付き添って説明しているということは、

彼女も大社の息がかかった人員とみて間違いなく、

謝罪を口にしたところで、彼女は受け入れてはくれない。

陽乃「私だって、ただの女の子でいられるのなら居たかったわ」

本当ならそうあれるはずだったのに。

3年前のあの星が落ちてきた日、それは儚い夢と散っていった。

生き残るためには力が必要だった。

友人を護るためには縋りつくしかなかった。

浅はかだと言われても仕方がない

けれど、それ以外に選択肢はなかったのだから、仕方がない

陽乃「……貴女達にとっては悪魔の力でも、私にとってはこれだけが救いだった」


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