【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【1頁目】
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363: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2020/10/18(日) 20:34:00.21 ID:Z9qlIiLCo
陽乃「貴女のせいで散々だわ」
『主様が甘んじておるからよ。あまりにも……不甲斐なかろう』
陽乃「だからって……」
『あんな小娘共処分してよかろうに』
九尾は口惜しそうに言う。
陽乃が千景たちを必要としていなければ、
九尾は容赦なく、殺していたことだろう。
九尾の尾が動くたびに、ばさりばさりと床を叩く音が聞こえて、
陽乃を囲うカーテンが揺らめく
『何故、主様が耐えねばならぬ……害をなすならば、阻むならば消せばよい』
陽乃「やめて!」
『……この人間でさえ、主様は生かそうというのかや?』
九尾の尻尾の一つの影が倒れ伏している看護師へと伸びると
そこには何もないはずなのに、看護師の体が浮き上がる
四肢をだらりと下げて、気を失っている
影は看護師の身体ではなく、首に上っていくと――ぎゅっと、絞めた
「――ぁ゛っ」
気を失っていた看護師は無理矢理に意識を絞り出され、
息苦しさにじたばたと暴れだす。
「あ゛っ、がっ……ぉ゛っ、あ゛ぁ゛っぁっ!?」
陽乃「やめて……やめてやめて、やめてっ!」
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